


こういった疑問や縮毛矯正後のカラーをしようか迷ってる方の為に
今回は現役美容師である経験をいかして、縮毛矯正とヘアカラーの組み合わせについて解説していきます。
この記事でわかること
・縮毛矯正とヘアカラーの組み合わせ
タップできる目次
【現役美容師が教える】縮毛矯正とヘアカラーとの組み合わせはいいの?順番やダメージについても徹底解説

この質問、かなり良く聞かれる多く聞かれます。
先に答えを言ってしまえば、縮毛矯正とカラーを同時にやるのは良くないです。
でも、数日後にまたカラーで来店するのも面倒くさいし、そんなに頻繁に美容室に行けないって方多いですよね?」
縮毛矯正とカラーを同時にする時の組み合わせや注意したいこと知りたいですよね
縮毛矯正とヘアカラーの同時施術のメリットとデメリット

今となってはカラーリングをしていない人を探す方が困難なくらいにカラーが普及しています。
白髪染めをしている方は、定期的に1ヶ月未満で染められている方もいらっしゃいます。
そんなに時間を作れない方にとっては「同時に縮毛矯正もカラーもできないかな?」と思うのは当然ですよね。
カラーは定期的にするため、どうしてもダメージがありますし蓄積されていきます。
それによって縮毛矯正をかけた部分はよりダメージが進行していきます。
ヘアカラーもしている方は、そうですが縮毛矯正の頻度なども考えてカラーすることが重要です。
縮毛矯正とカラーを同時施術のメリットとデメリットとは
メリット
●来店回数を少なく済ませられる
デメリット
●縮毛矯正とカラー両方のクオリティが落ちる
●少なくともダメージがかかってくるので、
●カラーのバリエーションが限られる
カラーに関して言えば、来店時より明るめなカラーはオススメしません。
やはり、明るいカラーの方がダメージがかかるのと、縮毛矯正後のトーンアップカラーは縮毛矯正のクオリティを大幅に落としてしまうからです
できることであれば、縮毛矯正とカラーリングを同時に済ませたいのはお客様からすると当然のことだと思います。
ただ、美容師目線で言ってもお客様の負担を減らしたいのは山々なのですが、避けられないリスクやデメリットがある為、僕が担当美容師の立場であれば例外を除き断ります。
まとめ

縮毛矯正をかけている方のほとんどはミディアム〜ロングヘアの方が多いです。
ミディアムヘアは3〜4年、ロングヘアは4〜5年ずっと髪の痛みが残り続けることになります。
白髪がやどうしても、、とやむおえずにしなければならないケースもあります。
そういう場合は、美容室でもお家でもヘアケアは忘れずしっかりやりましょう。
長く綺麗に保つ為には必要不可欠です。
この記事を読んで縮毛矯正のことの参考になると幸いです