


「使ってみたいけど購入前にどんなものか知っておきたい」「エヌドット ナチュラルバームを購入しようか迷ってる」方の為に
今回は現役美容師である経験をいかして、実際にエヌドット ナチュラルバームを使って、特徴や使用感についてまとめました!
この記事でわかること
•N.ナチュラルバームの特徴
•N.ナチュラルバームのオススメポイント
••髪質別、髪型別での使用感や適性使用量
•実際にN.ナチュラルバームを使ってのレビュー
美髪ルームが運営するオンラインショップです♪
他のサイトだと違う商品が届いたり、不良品が届くということがあるという声が多く、オンラインショップを立ち上げました!
僕がオススメする、髪にとっていいものしかありません☆
PASS:pass
エヌドット ナチュラルバームを現役美容師が実際に使ってみた!徹底解説レビュー
N.ナチュラルバームの特徴
ヘアカラーをはじめとするヘアケア製品など総合的に取り扱っている有名なヘアケアブランドの「ナプラ」
その中のN.(エヌドット)スタイリングシリーズ。(エヌドット公式ホームページ)

•ワックスよりナチュラルかつ軽やかな動きやツヤ感を与えてくれます。
•天然由来成分のみでできている為、髪の毛だけでなくハンドクリームとしても使える。
•デリケートな女性の肌にも優しい!
•さっぱりした柑橘系の香り
(マンダリンオレンジ&ベルガモットの香り)
エヌドットナチュラルバームはこんな方にオススメ!
しっかりスタイリングしたいけどパサついて見えたくない(ウェットな質感を出したい方)
ワックスとクリームのスタイリング剤の間のようなものなので、ワックスでスタイリングした時のパサつきを抑えながらしっかり束間が出せます
また程よいホールド力があるため時間がたっても崩れにくく、スタイリングが苦手な方でも比較的簡単にスタイリングできます。
顔周りや前髪にもしっかりつけてあげるとオシャレ度が一気に上がります
根元にはつけず一回にとる量に気をつけながら、しっかり手の熱でスタイリング剤を溶かしながら伸ばし少しずつつけていくのが失敗しないコツです。
かきあげた前髪がお好きな方
前髪はとくにパサっと見えるのってイヤですよね?
「スプレーでホールドしながら艶出しすればOK!」
なんてするよりもっと自然に仕上げる方がキレイに見えます
ドライヤーで髪の根元をしっかり乾かすのがとても重要ですが、バームを少量馴染ませ艶を出しつつかきあげた前髪が潰れないように程よくホールドできます
パーマスタイリングをする方
パーマのウエーブをしっかり出したい時に、毛先から揉み込むように上にあがってきて耳辺りまでつけます
根元の方までいくと変に束感が出てしまうのとペタッとしてしまうので注意が必要です
前髪は毛束をつまむように束感をイメージしながらつけるだけで上手くスタイリングができます
N.ナチュラルバームのレビュー
良いポイント
•まとまり感はとても良いと思う。
•濡れ髪感を出すのであればとても相性が良い
•持ち運びに便利
•パサっとみえやすい髪質の方、パーマや巻き髪で軽い濡れ感ある髪に仕上がる
悪いポイント
•最初に量を多く取りすぎるとスタイリングしづらい
•つけすぎるとベタベタする為、少量ずつつけるのがオススメ
•使用後の手に多少のオイリー感が残る
•細毛や軟毛、猫毛の方は付ける量に注意が必要
ナチュラルバームの総レビュー
使いやすさ
質感
手触り
髪のまとまり
キープ力
オススメ度
☆成分一覧☆
シア脂、ホホバ種子油、ミツロウ、シア脂油、マンダリンオレンジ果皮油、オレンジ果皮油、ベルガモット果実油、パルマローザ油、ビターオレンジ葉/枝油、アルテミシアパレンス花/葉/茎油、トコフェロール、
天然由来のとても優秀な成分ばかり!
よく耳にするシアバターはシア脂油のこと
シアバターとは??
エヌドットスタイリングシリーズにはすべて配合されており、スタイリング剤で使われることは少なく貴重です。
実際にエヌドットナチュラルバームを購入してみた
まずは容器デザインの印象
瓶容器なので見た目からしっかりしています。
プラスチック容器とは違って重みがありそうに見えますが重みを感じさせない、シンプルなデザインとなってます。
中は見た目バターっぽさを思わせる感じになっております。
蓋を開けるとふわっと柑橘系の香り。
香りが強すぎないのでとても良い。
こちらは45g入っているのでサイズはコンパクトですが一回の量は少量で済むので大きさは充分です!
シアバターですが、暖かくなることで溶けるという物もありましたがナチュラルバームは常温では溶けないため漏れる心配もなくコンパクトなので持ち運びに便利◎
手に取るときは専用のヘラがあるので適量取れるようになってます。指でもオッケー!
バームを出してみると、、、
少し硬めの感触で手のひらの熱で少し溶ける。
使うときは手のひらの熱で溶かしながら伸ばす。
バームの伸びがいいので、少量でも十分オイリーなツヤ感が出ます。
ワックスとヘアオイルの中間のような役割をしてくれるので、ワックスほどパサっとみえずベタベタさせたくない方にオススメ。
まとまりが悪い髪質やショートヘアやボブくらいの長さはもちろんロングの方にも相性抜群。
ハンドクリームとしても使えますが、使用後は多少べたつきが残ります。

まとめ
天然由来成分のみでできているのでオーガニック好きの方にはたまらないアイテムとなっています。
エヌドットナチュラルバームは付け方にもよりますが、オイルよりオイリーになりすぎずまとまりってくれます。
手のひらで伸ばす際に手のひらの熱で温めながらしっかりと伸ばすのがオススメです!
ネット購入は偽物など違う商品が届くケースがあり、店頭で買うのがおすすめですが楽天に正規なものがありますので紹介させていただきます
美髪ルームが運営するオンラインショップです♪
他のサイトだと違う商品が届いたり、不良品が届くということがあるという声が多く、オンラインショップを立ち上げました!
僕がオススメする、髪にとっていいものしかありません☆
PASS:pass
スタイル、髪質別におすすめの仕上げ方やスタイルもまとめておきました
【ヘアスタイル別】オススメの仕上げスタイリング
ショートヘア
手のひらで温めてながらしっかり指の間までなじませます。全体的に手ぐしを通すように、耳より上は後ろにとかしながら後頭部の真ん中に集めるイメージでやります。
耳より下は前にとかしながら首に沿わせるようにスタイリングします。
耳に持っていくように内側から手ぐしのように指で挟んでスタイリングするとやりやすいです
耳にかけてスタイリングするのもおすすめ
ショートボブ
ショートヘアと同じく全体馴染ませます
髪の表面からつけてしまうとボリュームが出にくくなる場合があるので注意が必要です
ハチ周りは広がらないように抑えながら、つむじ周りのボリュームはなくさないようにスタイリング。
ボブ
内巻きの時は髪の内側からつけ、その後髪の表面や中の方にしっかりなじませると適度なツヤ感と束感が出やすい
クシでとかすとひっかかりが強くなる場合があるので注意が必要です
外ハネなどは指の間までしっかり馴染ませ毛先からつけます
その後髪の表面から手ぐしを通すように、髪の中間部分から毛先に滑らせます。
外ハネをイメージしながらやや上に指を抜きます。
毛束感がしっかりでつつ、崩れず綺麗な外ハネスタイルになります。
ミディアム
全体的に揉み込み下から上に持ち上げるようにしてスタイリング。
手のひらの上にのせて揉み込むイメージでやると上手くでき失敗しないですよ
前髪のある方はシースルーな前髪のように束間を作ってあげるとオシャレさが増します
ロング
髪の内側の毛先からつけて、全体の毛先をつけるとしっかりカール感が出て見えます
根元以外の全体にもつけたら、つむじ周りの毛を持てるだけ上に引き上げ揉み込むように馴染ませ下ろすと空気が入ったようにエアリーなウエーブ感がでます
上に持ち上げるとき根元につけないことがポイントです
【髪質別】オススメの仕上げスタイリング
太くて硬い髪
髪が太くしっかりしている方はあまり巻いたスタイルではなく内巻きくらいの方がおすすめ
髪の内側からしっかり馴染ませてボリュームダウンさせます
柔らかくて細い髪
巻いてもカールが取れやすい方はバームがおすすめ
慣れてきたらいいのですが、最初から通常の量をつけてしまうとつけすぎな恐れがあるので2回.3回と試してもらって量は調整していくのがよさそうです
細くて毛量が少ない方はもともとがペタッとしやすく、つけすぎると余計にボリュームが出ないので注意が必要
巻いて適量つけて、カールが取れやすい方はヘアスプレーで固めるのがオススメ
猫っ毛の髪
巻き髪が難しい猫っ毛さんは巻かずに内巻きくらいでOK
通常の量よりかなり少なく1/3くらいの量をとり毛先から優しくつけて、束感を作ってあげると程よい濡れ感ができます
くせ毛
くせをいかして無造作にするのもおすすめ
注意したいのがボザっとして無造作ではなく髪をセットしてないように見えること
エヌドットナチュラルバームの場合はツヤ感が一緒にでるためしっかりスタイリングしてあるように見えるので安心です
くせが強すぎる方はストレートアイロンで少し伸ばしたりして扱いやすくするのがおすすめ
揉み込こんでつけるのがマストです
慣れるまでは付ける量に注意が必要ですが、少量でも十分効果を発揮してるコスパ良きアイテムです。
スタイリング剤選びのご参考になれば幸いです。
美髪ルームが運営するオンラインショップです♪
他のサイトだと違う商品が届いたり、不良品が届くということがあるという声が多く、オンラインショップを立ち上げました!
僕がオススメする、髪にとっていいものしかありません☆
PASS:pass