こんにちは!
東京、吉祥寺でボブでくせ毛の顧客率90%のボブくせ毛特化美容師として活動している吉見康平です。
縮毛矯正、髪質改善のスペシャリストです。
みんなには「よっしー」という愛称で親しんでもらえれば幸いです!
今回はショートヘアからボブまで伸ばしているお客様の実例です。
タップできる目次
ショートヘアから伸ばしかけでも可愛く綺麗に【お客様実例6】

こう言ったお声はよく耳にします。
伸ばしていてると、
まとまりが悪くなったり、途中で変化が欲しくなるなんて経験誰しもがお持ちではないでしょうか?
hair date ■縮毛矯正の回数・・・・・0回 ■カラー履歴・・・・・・・なし ■くせ毛タイプ・・・・・・波状毛 ■くせ毛の強さ・・・・・・ ■髪のダメージレベル・・・ ■髪の硬さ・・・・・・・・ ■髪の量・・・・・・・・・ ■使用スタイリング剤・・・ホホバオイル ■使用ヘアケア剤・・・・・NOTTO 24アクアミスト
高校生のお客様。
髪の毛の変化が多くなる思春期。
クセ毛と髪の毛の量が多いというお悩みです。
今回は縮毛矯正はせずにカットのみで髪型もおクセも落ち着かせます。
髪が元気でしっかりとしている分、髪の量を取りすぎるとおクセもあるため広がりやすい。
かといって量を調整しないと頭が大きく見えてしまう。
これはクセ毛の方に多いお悩みの大きな一つです。
ブラシやストレートアイロン、一切使ってません。
ドライヤーで手で乾かすだけでこの仕上がり。
朝も楽になります。
いつもより仕上がり感がいいと、とても感動していただけました。
こんな嬉しい口コミも頂きました!
周りの方から褒められることほど嬉しいことはないですね!
ボリュームの多い髪に量感調整してしまうと、さらに広がりそうでそうで心配。。
よくこんなことを言われます。

ボブにしたい方や縮毛矯正が必要だと思う方に1番多く言われるお言葉です。
皆さん、そういった嫌な経験をされてきたのだな。とこの言葉を聞いて思います。
こちらのお客様も同じようにおっしゃいました。
【Before】
おクセのある方をボブにする時に美容師さんがやりがちなこと
髪の量を取りすぎる
普段からどうやってスタイリングするかを聞かずに、ブローやアイロンをして髪のクセをしっかり伸ばしてからカットする
髪のおクセを活かそうとしない
髪の量を取るときにやりがちなのは髪の中の方や、髪の毛の根元(生え際)からガッツリ量感をとってしまうこと
これをしてしまうと髪型のヘアスタイルとしての持ちや、髪の量感の持ちがとても悪いです。
切った当初はとても軽くなったしさっぱり!と思っていても
数週間、一ヶ月と日を重ねるごとに髪型の持ちが悪くなります。
【After】
おクセを活かしながら、手で乾かしただけでこの仕上がり。
ショートヘアから伸ばしているため、髪の毛の表面にレイヤー(段差)が入っているため活かしながら内に収まりやすくなるように。
後頭部が1番広がりやすいため量感を残しつつ調整。
ショートから伸ばしていく時の大切なことやポイントは?
- 長さを切らずに毛量だけ減らす
- 伸ばす長さを明確にしておく(だいたいでもOK)
- ヘアケアも頑張る
- 長さが目標まで伸びるまで美容室に行かない
ショートヘアでどれくらいの期間でボブになるかの大きな目安は、髪の表面にどれだけの段差(レイヤー)が入っているか?
ここが大きなポイントです。
もみあげや襟足の髪の長さと髪表面の長さが違うほど時間がかかります。
どれくらいというのは、あなたの髪の長さをしっかり見ないと判断できません。
一つの目安とし目安として
この写真のショートヘアは、耳より上(○のところ)に段差があるため3ヶ月〜半年ほどかかります。
この写真のショートヘアは、耳より下(○のところ)に段差があるため2ヶ月〜3ヶ月ほどかかります
段差の入り方が少し変わるだけでも、伸ばす期間がこれだけ変わってきます。
おクセが気になる、毎日のスタイリングを楽にしたいそんなあなたへ
皆さん縮毛矯正をする上で気になるのはストレートになりすぎること。
髪が柔らかい方は髪がペタっとなるのが気になりますよね。
クセの出方、クセの種類、クセの強いところ・弱いところなどを見ながらお薬を塗り分けていくので、髪の部分によっても違うダメージも負担を少なくしています
針金のような真っ直ぐさではなく自然な、元々そうであったかのようなストレートヘアに。
縮毛矯正をかけているとは思えない仕上がりですよね。
どんな髪型もそうですが、ボブは特に真っ直ぐすぎると不自然になるのでかなり繊細に。
まっすぐすぎてもダメ、丸くしすぎてもダメ。
丸みをつけることもできますが、あえてやりすぎない。
縮毛矯正は繊細な技術時間もかかるけど時短は気をつけて!
縮毛矯正は繊細で時間も長時間かかってくる技術の一つです。
長すぎると疲れてくるのでなるべく短い方がいいですよね?
ですが、無理な時間の短縮は「ビビリ毛」にしてしまうリスクが高まります。
とはいえそこは美容師さん技術なのでは?
もちろんその通りです!
ただ、髪質・ダメージの状態・クセの種類によっては、優しいお薬を使うことが多く、時間をおかないとクセに対して反応してこないこともしばしば。
かと言って強い薬で、、、
なんてことをすれば、過度なダメージがかかってしまいビビリ毛になるリスクがかなり高くなります。
一度なってしまうと治すことは、縮毛矯正を専門としている美容師さんでも困難になるので気を付けましょう。
事前カウンセリング・ご予約・ご相談はこちら。
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