こんにちは!
埼玉、東川口・浦和でくせ毛の顧客率100%のくせ毛専門美容師として活動している吉見康平です。
縮毛矯正、髪質改善のスペシャリストです。
みんなには「よっしー」という愛称で親しんでもらえれば幸いです!
突然ですが、縮毛矯正ってどんなイメージですか?



こういった疑問についてお答えしていきます
こういった疑問や縮毛矯正をしようか迷ってる方の為に
今回は現役美容師である経験をいかして、小学生でもわかりやすいように縮毛矯正の特徴についてまとめました。
この記事でわかること
・縮毛矯正って?
・縮毛矯正とストレートパーマの違い
・縮毛矯正のメリット&デメリット
・縮毛矯正をやるとダメージはどれくらいかかるの?
・縮毛矯正をやる周期は?
・縮毛矯正した後のアフターケアは?
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【初めての縮毛矯正をお考えのあなたへ】現役美容師が教える!縮毛矯正で失敗しない為の基礎知識
『縮毛矯正』この言葉はよく聞くし、なんとなくイメージはつく。だけど実際そんなによく知らない
そんな方やこれからやってみたいからどんなものか知っておきたいという方にわかりやすく説明していきます
縮毛矯正の特徴
縮毛矯正って?

くせ毛を半永久的にストレートヘアにすることができるので、梅雨時期などの広がりやすい季節に人気です。
半永久とは、何かしらのことがない限りは縮毛矯正をかけた部分はとれない(ストレートのまま)、維持し続けることができます。


パターン1:クセが強く広がりる、髪を下ろすのが恥ずかしいとずっと髪を縛っていた方
パターン2:くせ毛がどうにもならないので諦めてボブで過ごしてきた方
パターン3:長くしても短くしても広がる方、どうせなら短くしたい方
髪の綺麗さは一目瞭然ですね
どれもアイロンやブラシで乾かすことを一切していません。
手で乾かしただけでまとまるこれが縮毛矯正です。
クセが強く毎日お悩み、ストレスを抱えている方には救世主のような存在です。
縮毛矯正とストレートパーマの違い
よく同じく考えられがちなのが『ストレートパーマ』
これは縮毛矯正とかまったく別物です。
施術工程の途中で『ヘアアイロンを通すか通さないか』
ここが決定的な違いとなります。
☆アイロンを通す意味☆
薬剤だけでは伸びないクセに対して約180℃程ヘアアイロンのプレートに髪の毛を挟み、髪をプレスして動きのあるクセを補正・矯正する。
かなり強力なクセも綺麗なストレートヘアにすることが可能です。
簡単に説明すると
縮毛矯正・・・くせ毛を半永久的にストレートにする技術
ストレートパーマ・・・髪のボリュームを抑えたり、パーマをかけた部分のカールを伸ばす技術
つまり『ストレートパーマ』とはパーマ落としなんです。
ストレートという言葉自体は同じように感じますが、全くの別物です。
ストレートパーマはやった直後はいいですが、数ヶ月するとクセが戻ります。
クセ毛の方にはオススメしませんし、根本的な改善にならないので全く意味がありません。


このような理由でストレートパーマするのは意味がありません。
縮毛矯正のメリットとデメリット
今まで悩み、苦労してきたクセがたった数時間で綺麗になりストレートヘアが継続することに大体の方が感動します
クセ毛の方にとってはメリットが多いですが、デメリットもあることも理解しておきましょう
・メリット
メリットからお話していきます
(表)
メリット
・クセ毛がストレートヘアになる
・毎朝ストレートアイロンを手間がなくなる
・髪のボリュームが収まる
・髪がツヤツヤに見える
デメリット
・髪を巻いても取れやすい(巻けないことはないです)
・技術に差が出やすいので縮毛矯正のかけ方を間違えるととんでもないことになる
・パーマはデジパのみしかかけられない
縮毛矯正のかけ方を間違えた(失敗した)場合、ダメージがひどいだけではなく最悪の場合髪がチリチリになってしまうので施術してもらう美容師さんは慎重に選びましょう。
縮毛矯正をやるとダメージはどれくらいかかるの?
よくお客様に

こんなお声を多く耳にします
髪の状態にもよるところもありますが、一回してすごいバサバサになることはあまり少ないです。
これは数年前よりも縮毛矯正の薬自体が優しくなっていることもあります。
美容師さん自体の縮毛矯正に対する技術も進歩しています。
ポイント
1.ハイダメージ(過度なカラーや縮毛矯正、パーマの繰り返し毛)に縮毛矯正をする
2.美容室、美容師側の薬剤知識や技術・薬剤選定が不十分な場合
このパターンがとても多いです。
他にもいくつか考えられるパターンはありますが極めて稀なので今回は割愛します。
縮毛矯正の失敗とは?
縮毛矯正の失敗
・ダメージがかかりすぎる(それによりバサバサになる)
・癖が伸びない
・髪が柔らかくなりすぎて髪が引っかかる、ゴムみたいに伸びやすい
・シャキーンと針金のように真っ直ぐになりすぎる
・根折れ(髪の根元からパックリ割れる)
・髪がチリチリになる(ビビる・ビビリ毛)
大まかな原因はこちらになります。
大体は上の3つが多く大半の原因です。
多くの原因には直しが効きますが
根折れ・髪がチリチリになるに関しては直しが難しく、特に髪の縮れは一度なってしまうと直すのが不可能とされています。
髪がチリチリになる状態の見た目はとうもろこしのヒゲや豆電球のフィラメントのように細かい波状になっており、触るとザラザラで明らかに普通の髪の毛の感触ではありません。
軽く引っ張る、引っかかるだけで簡単にちぎれてしまいます。
伸びて切るまでの応急処置としてびびり直しと言う施術も存在します。
ですが縮毛矯正に特化した美容師さんでもほとんど治ることなく、その施術をできる美容師さんも限られます。
基本的に傷んだ髪は元の状態には戻すことができません。
これは髪が死滅細胞(死んでいる細胞)だからです。
普段皆さんがされているトリートメントは擬似的に、一時的に髪の状態をよくしているという状態なのでどれだけトリートメントをしようと手触りは戻りません。
縮毛矯正で失敗しないためには?
そんな悲しい失敗が起きないように美容師はもちろんですが、施術を受ける方にもある程度の正しい知識を知っておくことがオススメです必要不可欠です。
縮毛矯正で失敗しないために
- 縮毛矯正が上手い方、特化している美容師さんを探して担当してもらう
- ブリーチやハイライトをしている、又はしていた方は思い出せる範囲でやった時期や回数などをしっかり伝える(ブリーチなどはしない)
- 縮毛矯正の履歴をしっかり伝えて、原則伸びてきた根元のみ施術してもらう
- 自宅でも髪のケアはしっかりとする(ドライヤーでしっかりと乾かす)
- シャンプーは洗浄力の少ない物を使う(こだわりを持って少し高めの物を)
- 市販のカラー剤でセルフカラーはしない
このことに気をつけるだけで、失敗は格段になくなります。
特にブリーチをされている方、されていた方は気をつけましょう。
①縮毛矯正が上手い方、特化している美容師さんを探して担当してもらう


縮毛矯正は美容師の技術の中でもトップクラスに難しく高度な技術です。
梅雨時期は別として、普通の美容師さんは縮毛矯正のお客様が月に一人いるかいないかこれが現状です。
それに対して縮毛矯正の上手い美容師さんの元へは、全国から癖毛に悩む方が集まります。
それゆえに、技術力が明白になります。
どんな技術もそれに特化している人には敵いません。
②ブリーチやハイライトをしている、又はしていた方は思い出せる範囲でやった時期や回数などをしっかり伝える(ブリーチなどはしない)
まずブリーチをしていて縮毛矯正をかけるとなると、時間と髪の毛に相当なダメージを負います。
ハイライトやブリーチはしてないけどハイトーンの方は同じく注意が必要です。
ブリーチしてる髪への縮毛矯正はリスクが高く、美容師さん側の技術も高いものが求められるため、基本的にブリーチの髪へ縮毛矯正をすることを嫌います。
これは元々の美容室の教育にも問題があるのですが、、、
そんな話はさておき、とりあえずブリーチをしている髪に縮毛矯正は相性が悪いということです。
僕ならダメージ最小限でできるんですけどね
③縮毛矯正の履歴をしっかり伝えて、原則伸びてきた根元のみ施術してもらう

美容師さんによってはそう言っても根元以外もかけたがる方もいますが、
前回の縮毛矯正かけた部分がなんからかの理由でクセが戻ってきてしまっている
この理由以外でかける理由がないです。
無駄に髪にダメージを与えるだけなので、毛先の矯正部分をかけようとする場合は、その理由をしっかり聞いて納得する理由以外はやらないようにしてください。
④自宅でも髪のケアはしっかりとする(ドライヤーでしっかりと乾かす)
意外と面倒なのがドライヤー。

夏の暑い時期や特に髪の長いロングの方は乾かすのに時間がかかるため、毛先まで乾かしたつもりになっている方も少なくありません。
髪の短い方は逆にすぐ乾くからと自然乾燥していませんか?
自然乾燥は髪は乾いても、髪がパサついたり、髪がダメージを受けやすい状態です。
ドライヤーで乾かすことで髪の表面にあるキューティクルが整い、ツヤや髪のダメージ軽減に繋がります。
「縮毛矯正かけてるから乾かさなくても真っ直ぐになるし」「なんとなく乾いたからOK」ではなく髪は乾かすことでより綺麗になりますし、縮毛矯正の持ちにも影響してきますのでしっかりと乾かしましょう。
乾かす時の『ドライヤーが重い、手が疲れる』『早く乾かないかな?』『一緒にダメージケアも出来たらいいのに、、』
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⑤シャンプーは洗浄力の少ない物を使う(こだわりを持って少し高めの物を)
縮毛矯正は薬剤の力が強い施術なため、お家で使うシャンプーも洗浄力が弱いものや良いものを使うことで、より日々の髪のストレス・ダメージをケアすることができます。
縮毛矯正に限ったことではないですが、薬剤を使う施術後は髪に薬剤が残留します。
薬剤の残留は髪のダメージに直結してきます。
とある実験では72時間水に髪を浸し続けても薬剤が残留するという結果も出ています。
本来であれば、役割を終えた薬剤や髪の外へ排出されるべきなのですが、市販のシャンプーではその効果が限りなく弱く、逆効果になってしまう市販のシャンプーもあります。
縮毛矯正をかけられている方は特に髪がデリケートになっているため、市販シャンプーを使っている方は髪を痛ませていることもあります。
市販シャンプーを使われている方は、シャンプーはサロン専売品を使いましょう。
かなり見違える程、髪が綺麗でいられるのではないかと多くの方を見てきて思います。
⑥市販のカラー剤も含めセルフカラーは絶対にしない
セルフカラーはダメージがひどく、ダメージにむらがあると薬剤の反応が変わってきてしまうため、クセの伸びるところと伸びないところが出てきてしまう恐れがあります。
セルフカラーをしている方への施術は正直難しいです。
髪質や髪の太さ、髪のダメージ、クセの強さによって薬剤を決めます。
その中でも一番の判断の指標になってくるのが、髪のダメージです。
本当に髪のダメージによっては本来できるものもでにないことがほとんど。
そうは言ってもセルフカラーのダメージ、なぜそんなにいけないのかと言うと
薬剤の塗布量や薬剤の塗布、薬剤放置時間これらが塗る場所によってますで違うからです。
誰がどんなやり方、どうやっても染まるのが市販カラーの役割です。
1.薬剤が多く付いているところもあれば、全然ついてないところ。
2.最初ぬったところと最後塗り終わったところの時間の差
美容室でカラーをする場合はこれらを全て計算され、ダメージも少なく、綺麗染まります。
市販のカラーで繰り返し染めることは髪にとっても大きな負担になります。
縮毛矯正をやる頻度は?おすすめのタイミング

縮毛矯正はかけた部分に関しては、半永久的にストレートヘアにできます。
ただ、数ヶ月経って新しく伸びてくる毛はクセ毛のまま。
定期的に根元のみ縮毛矯正をかけなければなりません。
縮毛矯正をかけた部分はストレートなので、2回目以降は根元のみかけましょう。
例外として、何らかの原因で縮毛矯正が取れてきてしまう場合もあるので、その場合は髪全体に再度縮毛矯正のかけ直しをすることをオススメします。
クセの出方には個人差がある為、クセの強さや髪型のもよりますが
・3〜4ヶ月
・6か月
・12か月
これくらいの目安がオススメです。
クセの強い方は周期が早く
クセの弱い方は遅い
日本は四季があり、特に梅雨はクセ毛の方が悩ませられる時期。
クセの気にならない方でも湿気により広がりやすくなる為、矯正をする方が多い
梅雨に焦点をあてて当てはまると、、
・3カ月ごと(6月→9月→12月→3月→6月)
・4カ月ごと(4月→8月→12月→4月)
・6ヶ月ごと(6月→12月→6月)
・12ヶ月ごと(6月→6月)
こんな感じで規則的なサイクルができるので、『いつかけようかな、、?』と変に悩むことがなくなりますね。
縮毛矯正した後のアフターケアは?
綺麗なストレートヘアを維持する為に知っておくべきこと!
先程も話しましたが、
1.ドライヤーでしっかりと髪を乾かすこと。
2.シャンプーはサロン専売品を使う
3.流さないトリートメントなどでしっかり髪のケア
とにかく面倒くさがらずに、乾かすこと。
ケアは毎日コツコツと、継続していくことが、より髪が綺麗でい続けるための近道です。
まとめ
縮毛矯正は髪のクセを伸ばして髪を綺麗なストレートヘアにできる、人気メニューの1つです。
しかし、メリットもあればデメリットもあります。
くせ毛の方にとって縮毛矯正は救世主のような存在です。
施術後から施術前とは世界が変わります。
本当です。
僕自身も縮毛矯正によって運命が変わった1人です。
この記事を読んで縮毛矯正のことを少しでも知っていただけると幸いです
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